最近やっと、Dockerに慣れてきまして、Dockerに表示されるエラーの意味、Dockerfileの書き方などがわかってきました。今回は、Dockerで覚えていることをまとめてみようと思います。便利なdocker-composeもあるのですがそれはまた今度。
まず、Dockerfileの書き方です。Dockerfileは、Dockerのイメージを作成するためのファイルです。Dockerfileの書き方は、以下のようになります。
|
|
RUNを何回も書いていますが、省略することもできます。以下のように書くこともできます。
|
|
こうして、Dockerfileを作成したら、Dockerfileがあるディレクトリで以下のコマンドを実行します。
|
|
すると、Dockerfileからイメージを作成することができます。イメージを作成したら、以下のコマンドでコンテナを作成します。
|
|
これで、コンテナを作成することができました。コンテナを作成したら、以下のコマンドでコンテナを起動します。
|
|
これで、コンテナを起動することができました。コンテナを起動したら、以下のコマンドでコンテナに入ります。
|
|
これで、コンテナに入ることができます。コンテナに入ったら、以下のコマンドでコンテナを停止します。
|
|
こうすることで、コンテナを停止することができます。コンテナを停止したら、以下のコマンドでコンテナを削除します。(必ずコンテナを削除しなければならないものではないですが、コンテナは使い捨てと思っておいた方がよいでしょう。)
|
|
これで、コンテナを削除することができます。コンテナを削除したら、以下のコマンドでイメージを削除します。(イメージは特に毎回削除する必要はないですが、今後使う予定のないイメージは、ストレージのためにも削除で良いと思います。)
|
|
もし、存在する全コンテナを削除したい場合は、以下のコマンドでコンテナを全て削除します。
|
|
これで、コンテナを全て削除することができます。 そして、すべてのイメージを削除したい場合は、以下のコマンドでイメージを全て削除することができます。
|
|
これで、イメージを全て削除することができます。 もし、Dockerの使用を終了したいときは以下のコマンドでDockerを停止します。(まあまあメモリ食われてます。私の場合、)
|
|
これで、Dockerを停止することができます。以下のコマンドでDockerを起動することができます。
|
|
これで、Dockerを起動することができます。もし、Dockerの起動がおかしいのなら以下のコマンドでDockerを再起動することができます。
|
|
いやあコマンドばっかりで覚えきれないですよね。もし、メモリやストレージが多いPCをお持ちの方ならDocker Desktopを使用されると良いと思います。 GUIで操作できるので、コマンドを覚える 必要が少しなくなります。僕は、Docker Desktopを使用しています。おすすめですよ。