KC3Hackについて(振り返り)

 5か月ぐらいたったあとに振り返りを行うのも変な話ですが、ブログを更新する気になったということで勘弁してください。

KC3Hackって?

 関西情報系学生団体交流会が主催するハッカソンになります。名前の通り、関西の学生団体(学生団体に所属していない方もおられます。)が主体となっています。 詳細はこちらからご確認お願いします。

振り返り

 結果としては企業(DMM.com)賞をいただくことができました。他のチームの方の成果が素晴らしく、賞はいただくことはできないだろうなと思っていましたが、プロダクトのコンセプト等を評価していただき、受賞することができました。

 今回のハッカソンでは、チームは全員初めましての方となりました。また、発表する日までオンラインで開発を行うことになっていました。そのため、コミュニケーションをとるのに苦労したのを覚えています。どうしても同じ時間帯に会話をすることが難しい場合もあり、チャットでのやり取りを行うこともありました。そうなると、GitHubに進捗がアップされない限りはどこまで進んでいるのかを把握しづらく、完成することができるのかと不安がありました。ですが、チームメンバーの全員が完成まで努力されており、形にすることができました。今回のハッカソンでは開発初心者の方もおり、Gitなどのツールの使い方を知らない方もいましたが、最終発表の時には難なく使えるまでになっており、成長速度に驚きました。

 また、今回のハッカソンで私は初めてReactとAPIを利用して開発をしました。今まで使ってきた技術で似たような挙動をするものがなかったので、仕様を理解するのに苦労したのを覚えています。特にReactのuseStateやuseEffectが意味わからなかったです。(笑)形にしないといけないと思い、ソースコードは可読性は最悪です。今見るとぐちゃぐちゃすぎてよくこれで開発することができていたなと過去の自分に驚いてます。(笑)ですが、今ではどのような挙動をしているのか多少は理解でき、多少のコードは難なく書けることができるまでに成長することができたので今回のハッカソンに出場して良かったと思っています。

 振り返りとしてこんな感じで良いのかは分りませんが、もし、ハッカソンに出ようか迷っている方は初心者でも出ることをお勧めします。やはり短期間でプロダクトを制作しなければならないので圧倒的な速度で成長することができると思います。基本的には多少のプログラミングに関する知識とVSCodeを使ってみること、Gitについて学んでおけば活躍することはできると思います。私でよければチームを組んで出てみましょう!

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